看護部理念
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病室
手術室入口
食堂
全体研修風景

看護部

理念

患者様の人間性を尊重し「思いやり」「優しさ」のある安全で安心できる看護を提供します。

方針

  1. 患者様に満足していただけるよう常に安全・安楽を考え、信頼される看護・介護を提供します
  2. 専門職としての自覚と責任を持ち、日々研鑽し質の高い看護・介護を提供します
  3. 医療チームの一員として看護の専門性を発揮します
  4. 組織の一員として積極的に病院経営に参画します

看護部概要

令和6年4月1日現在
病棟構成 一般病棟35床、地域包括ケア病棟35床、回復期リハビリテーション病棟50床
看護体制 一般病棟 10対1、地域包括ケア病棟・回復期リハビリテーション病棟 13対1
看護提供体制 固定チームナーシング+受け持ち制
勤務体制 変則三交代制(日勤 8:30~17:30、遅番12:00~21:00、夜勤20:30~翌9:30)
看護職員数 看護師 112人、看護補助者 26人、病棟クラーク1人

看護方式

看護単位のチームは1年間固定し、チームで受け持ち看護師を支援する方式をとっています。

患者様ごとに担当看護師を決定し、入院から退院まで一貫して看護過程の責任を持てるようにしています。

教育システム

当院では知識・技術だけでなく、心のこもった温かい看護を提供できる看護師の育成に力を入れています。

新規採用教育としてe-ラーニング学習システムを導入し、知識・技術の習得に取り組んでいます。

毎年10月には病棟・外来・手術室を含めたローテーション研修を取り入れ、看護単位ごとの機能や連携を学ぶ機会にしています。

チーム活動

医師・薬剤師・栄養士・検査技師・リハビリなど多職種と連携して医療安全、NST、褥瘡対策、身体拘束などのチーム医療に取り組んでいます。

回復期リハビリ病棟では転倒防止を目的とした安全ラウンド、嚥下状態を確認するミールラウンド等も行っています。

退院支援

患者様が早期に住み慣れた地域での生活が継続して過ごされるよう、様々な職種が連携し支援をいたします。また、退院困難な要因を有する患者様には、入院早期より適切な退院先に、適切な時期に退院できるよう支援をいたします。

必要に応じて、周辺医療機関・在宅部門・行政と情報共有をしながら、患者様にとってより良い療養環境が提供できるよう連携を図っています。

ワークライフバランスの実現に向けて

やりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすと共に、家庭や地域生活などでも、子育て期・中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できるよう魅力ある病院づくりを推進しています。

女性の産前産後休暇や育児短時間勤務だけではなく、男性の育児休暇の取得も推進しています。

子育て支援

小さなお子さんがいらっしゃるママさん看護師には、毎日無理なく頑張れる子育て支援を行っています。

産前産後休暇・育児休暇はもちろんのこと、復帰後も育児短時間勤務や夜勤、休日出勤にも配慮しています。

お子さんの急な発熱で保育所に行かないと!という時にも周りのスタッフがサポートしており、気兼ねなく安心して働けます。

患者様に優しい療養環境を提供

120床全室トイレ付個室となり、感染拡大の予防、プライバシー保持、セキュリティ面も万全に完備されています。ポータブルトイレは出来る限り廃止し、排泄の自立に向けて多職種で取り組んでいます。

病院内は24時間自動温度調整換気システムが導入され、快適な療養環境が提供できるようになっています。