看護部長からのメッセージ

看護部長 近影
看護部長 勝島 美和

南ヶ丘病院は地域の病院として、近隣の住民の皆様、地域の介護施設および医療機関の皆様との連携を大切にしています。2021年6月に金沢市から野々市市に新築移転し今年で2年になります。その間、コロナ禍で生じた様々な制限に対して、皆様にはご協力をいただき大変感謝しております。入院においては、120床の病室は全室トイレ付き個室となり感染拡大の予防やプライバシーの保持、更にはセキュリティー面も完備されています。これからも安全で安心な療養環境を提供したいと考えています。

私たち看護部では、「患者様の人間性を尊重し、温もり、優しさのある安全で安心できる看護の提供」を理念としています。看護職は医療チームの中で最も患者さんに近い存在として他職種と協働することで、患者様がその人らしい生活を送れるように支援しています。看護の専門職として日々研鑽し知識・技術の習得に繋げるとともに、南ヶ丘病院に来て良かったと思っていただけるよう、患者様の声に耳を傾け、心のこもった温かい看護を提供していきたいと思います。

感染症対策について

5月8日より、新型コロナウイルス感染症は従来の2類相当から5類へと移行されました。当院では引き続き、病院玄関での手指消毒、体温測定を継続しています。入院患者様の面会においても4月17日より一部解除となりました。今後の感染状況を見ながら順次対応したいと考えております。リモート面会や受付でのお荷物の受け渡しなども継続しています。お越しいただいた際にはできる限り入院中のご様子をお伝えし、患者様ご家族様が安心して療養生活を送ることができるよう支援させていただきたいと考えています。今後とも引き続きのご理解・ご協力をお願いいたします。